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洗浄作業

機器を長時間使用しますと、様々な部位で汚れが発生します。
機器により症状は様々ですが、共通する事は「運転効率の低下」です。
運転効率維持の為、定期的な洗浄をご提案致します。

伝熱管ブラシ洗浄
photo1 吸収式冷温水機などにおける伝熱管内は、長時間の使用により、汚れ(スライム)が発生致します。
汚れが蓄積すると、熱交換率が低下し、燃料の増加や、高熱水費の増加に繋がりますので、定期的な洗浄は重要となってまいります。
伝熱管薬品酸洗浄
また、汚れの蓄積具合により洗浄方法も異なり、ナイロンブラシを使用するブラシ洗浄や、薬品を使用する薬品酸洗浄などがあります。
定期的な洗浄や、スライムなどの軟質汚れにはブラシ洗浄がお勧めですが、長年の蓄積により、固着した汚れ(硬質スケール)には、薬品で汚れを溶解する薬品酸洗浄がお勧めです。 photo2
熱交換器洗浄
photo3 パッケージエアコンを長時間運転しますと、フィルターや熱交換器に汚れが蓄積されてきます。
蓄積された汚れは、異臭や熱交換率の低下に繋がり、機器の劣化を早めてしまいます。
私たちは独自の洗浄技術で、フィルター、熱交換器の汚れを除去し、お客様に快適な空調環境をご提供致します。
photo4 また、定期的な洗浄はトラブルを未然に防ぐだけではなく、消費コストの削減にも繋がり、発電のために発生するCO2の増加を抑え、地球温暖化防止にも貢献する事になります。
冷却塔デスライム洗浄
photo5 冷却塔は、吸収式冷温水機などの熱源機より発生した熱を大気中に放出する為に設置されています。
熱放出の為に冷却水を循環させていますが、長年の使用等で汚れが蓄積されると、冷却能力が低下し、運転効率の低下、熱源機のトラブルに繋がります。
photo6 また、冷却塔に付着する藻やスライムなどは、レジオネラ菌の温床になりやすい為、常に清潔に保つ必要があります。
私たちは、簡易洗浄から薬品洗浄まで、お客様のニーズに合ったご提案をさせて頂きます。

※水質管理のページも是非御覧下さい。